コブハクチョウ:ガンカモ目/ガンカモ科

  ガンカモ目/ガンカモ科のコブハクチョウです。漢字は瘤白鳥です。
コブハクチョウはヨーロッパ西・中部、モンゴル、バイカル湖部、ウスリュー川流域地方で棲息・繁殖しています。然し現在ではこの地方から日本への冬鳥としての飛来はほとんどありません。稀な例で北海道のウトナイ湖で繁殖した例では茨城県の霞ケ浦や北浦に定期的に渡りをするという報告があります。このコブハクチョウは愛玩用として飼育されていたのが放鳥されて住み着いているようです。
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 冬の夕方、千葉県を流れる利根川の川辺で優雅に翼を広げて回遊していました。ご機嫌のポーズです。カメラ目線の様子で近くまで来てクルリ,クルリと旋回して翼を広げて体全体を見せてくれました。
           千葉県匝瑳市佐原の「道の駅」近くにて撮影。
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千葉県匝瑳市の利根川で遊泳するコブハクチョウ。翼を広げて優雅にまるでバレリーナのように旋回していました。カメラにむけてポーズをとっているようで、大変キレイで楽しい風景でした。

千葉県匝瑳市佐原にて。

IMG_9027今年、千葉県我孫子市の手賀沼親水公園で生まれたヒナは4つ子です。先頭は母鳥で後ろの4羽が子供たちです。羽装が純白ではなくややグレイにみえます。

コブハクチョウ
同じく千葉県我孫子市の「手賀沼親水公園」にて。
以上、コブハクチョウ:ガンカモ目/ガンカモ科、でした。
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1件のコメント

  1. ややちゃん

    初めまして!
    遊びに来ました!
    これからヨロシクお願いしま~す

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