公園の林でエサを探しをするメスのシロハラです。オスの羽装に比べて色調は淡い感があります。また、嘴と脚そしてアイリングはきいろです。枯葉や土の下から昆虫やミミズを見つけて食べます。
千葉県佐倉市にて。
シロハラは冬期以外はロシアのウスリー地域で棲息・繁殖していますが日本には冬鳥として渡って来て越冬します。3月になるとソロソロ北帰行の時期です。林などの地上で落ち葉の下から昆虫・ミミズなどを見つけて食べるようです。その他に木の実も食べています。
スズメ目/ヒタキ科/ツグミ亜科のシロハラです。ツグミの仲間でウスリュー地方で繁殖して、日本には冬鳥として渡来します。雌雄ほぼ同色。アイリングは黄色。嘴は黒く、下嘴や基部は黄色。腹中央から下尾筒は名前のとおり白っぽいところがみえます。
よく茂った林が好みのようで開けた野原には少ないようです。採食は
地上の落ち葉の下からミミズや昆虫などを見つけてたべているようです。
林から平地には出てこないで生活しています。警戒心が強いのかも。
木の先にとまって「キョツ、キョツ」とか「キイチョロリー」などとさえずりながらこちらのレンズを覗いて興味津々というところです。腹部の白いのが良く観察できました。体の大きさは体長:25 ㎝、翼巾:39㎝ありましてツグミと同じくらいの大きさです。 千葉県四街道市にて
以上、シロハラ:スズメ目/ヒタキ科/ツグミ亜科、でした。にほんブログ村
光のプーさん
温かい感じのする写真ですね。色合いもそうですが、顔の表情がやさしいですね・・・
木の芽吹きが、春を待つ感じでしょうか