スズメ目/エナガ科のエナガです。漢字では柄長と書きます。エナガは林の中で小さな群れを作り、[ツィーツ]とか「チリリー、チリリー」と鳴き交わし、食物をみつけてながら移動して生活している留鳥です。体の大きさは体長14㎝、翼巾は16㎝ですが尾の長さは体長の40%くらいあるので、体は小さくて可愛らしい小鳥です。餌は樹皮の中から昆虫類の幼虫を見つけて食べたり樹液を飲んだりしているところが見られます。
:千葉県佐倉市にて撮影。
エナガは林のなかで15~16羽の群れをつくって枝から枝へ飛びながら餌を探していました。エナガの世界での分布はユーラシア大陸の温帯から亜寒帯までと広く棲息・繁殖しています。日本では北海道から九州までの広い範囲に棲息・繁殖する留鳥です。特に冬期は落葉樹の葉が落ちているので見通しが良くエナガを見かけるチャンスが多くなります。
千葉県成田市にて撮影。
8羽ほどのエナガの群れで「チィチィ」と木々を飛翔しながら鳴き交わして移動していました。背や腰はピンクで綺麗です。頸、翼、尾は黒です。体長は14㎝、翼幅は16㎝で非常に小さな体ですが元気に飛翔していました。
千葉県成田市にて
エナガは小さな群れで移動しています。
林のなかで「チイチイ」と鳴き交わしながら移動する
エナガです。尾の長い小さな丸っこい体の小鳥です。
千葉県成田市にて撮影。
スズメ目/エナガ科のエナガです。林の中で枝から枝へ群れを作って
生活していることが多い小さな小鳥です。今日は河原のアシをつついて餌を探していました。 千葉県佐倉市の鹿島川にて。
小さな嘴で背と腹部がピンク色、翼と尾は黒く、長い尾も特徴です。
長い尾の後ろはこんなデザインです。
以上、エナガ:スズメ目/エナガ科、でした。
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光のプーさん
かっわいー☆ たくさんで鳴いている所見てみたいですね。群れでいるものなのですか?
鵜の目
いつも群れて行動しているように思えますが、詳細は…。