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ワシタカ目/ハヤブサ科のハヤブサです。漢字では隼と書きます。ハヤブサの世界的世界における棲息地域はユーラシア大陸と北アメリカの寒帯と亜寒帯、そしてオーストラリアの各地域と広い範囲に分布して棲息し繁殖をしています。日本国内では北海道から九州までのかなり広い地域に棲息し、繁殖している留鳥です。羽装は雌雄ほぼ同色で成鳥では頭部から背、そして尾までの上面と翼上面は青黒色で、頭は黒っぽく見えます。眼から頬にかけて髭のような特徴のある黒斑があります。喉から腹にかけて全体に白色で胸や脇にかけては黒褐色の細い横線が見られます。体長はオスで42㎝でメスはオスより大きくて49㎝くらい、翼幅は84~120㎝と立派な体格で迫力満点です。水田地帯の電柱にとまって獲物を見つけているのでしょうか。右に左にと周囲を見回しているようです。

千葉県旭市の水田地帯で撮影。

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獲物を見つけたかハヤブサが飛びたつところです。大きく羽ばたいて出撃という感じです。まわりに小鳥たちの声が聞こえません。緊張して隠れているのでしょうか。獲物を見つけると飛びたち、素早く獲物の上から翼をつぼめて飛翔中の獲物めがけて急降下し、脚で掴んだり、蹴落としたりして捕食します。文字通り猛禽の所作です。獲物はハト、カモ、シギ、チドリ、ヒヨドリなどの鳥類が多いようです。時にはネヅミやウサギも対象になるという報告もあります。

千葉県旭市の水田地帯で撮影。