ハイタカ:ワシタカ目/ワシタカ科

ハイタカ

 

     ワシタカ目/ワシタカ科のハイタカです。漢字では灰鷹と書きます。  ハイタカの分布はユーラシア大陸の温帯から亜寒帯の広い地域で棲息して繁殖しています。日本では本州から北海道の高地で棲息・繁殖をしていますが冬季に暖い平地に移動して越冬している留鳥です。餌は小さな野鳥が主で、ツグミくらいの大きさまでは捕食しているようです。時にはネズミやリスなども捕食するという報告もあります。ハイタカの羽装で特徴と言えるのはオス成鳥では頭部と背から尾にかけては青灰色で、胸から腹にかけては白く、沢山の黄褐色に見える横班が見られます。頬や脇も黄褐色で顔には眉班は見られないか、あっても細く目立たないようです。雌の成鳥は雄よりひと回り大きく、背から腰の上部にかけては褐色みがあります。胸から腹にかけて体の下面には灰褐色の細い横班が密に配置されています。頭部では頬には細い縦班がみられます。雌の成鳥では目の上に白い眉班が見られます。目は金色の虹彩を持ちそれが鋭さを感じさせる精悍な印象があります。体の大きさはメスが大き目で体長♂:32㎝、♀:39㎝、翼は61~79㎝でキジバトくらいの大きさで小ぶりですがその食性は猛禽と呼ばれるタカ類です。

 このハイタカは目と目の間、嘴の上と腹部の左側の一部に何かに衝突したような痛々しい傷あとがありました。

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2 コメント

  1. 光のプーさん

    こんばんは!! ハイタカ・・目が鋭く睨みがきてますね。拡大すると額の模様?がまた凄みが効いていますね。タカの目と言う感じです。  21日は化血研でしたよね。金冠日食は、九州では見られなかったですか?私は自宅で見ていたのですが、曇っていて駄目でした。残念です。

  2. 光のプーさん。こんにちはハイタカは大島の動物園で撮ったストック写真です。額のキズは壁かカナアミに激突したものと考えられかわいそうな気分です。バリケンは南アメリカに野生で生息するノバリケンを家禽化したもののようです。日本にはかなり前からもちこまれ、公園などにいるようです。金冠日食は千葉で出かける前に雲間から見ましたよ。

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